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ASBESTOS / アスベスト調査

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アスベストが含まれてるかすぐ知りたい!そんな時にお問い合わせください。

サービスの概要本サービスのアウトラインをご紹介しています

アスベスト調査イメージイラスト
事務所や住まいのアスベストの使用有無を検査します。
安全な建材に変更する施工が必要ですが、まず検査して、無駄な工事は避けることが必要です。
アスベストが含まれている可能性があるのは、波形スレート、住宅屋根用カラーベスト、耐火被覆板、スレート板、石膏板、吹き付け加工部位などです。弊社では採取から分析まで行います。
なお、お客様が採取を行う場合は、任意の3箇所から約10cm角で採取し、プラスチック袋に入れ密封し、貴社名、採取場所名、試料名、採取者氏名、採取日時をご記入の上、宅急便で送付下さい。

サービスの詳細本サービスの詳細や調査項目、調査方法などをご紹介しています

アスベスト(石綿)は保温・断熱性に優れているため、70年代~90年代にかけて建設資材として大量に使われていました。しかし、飛散した粉じんなどを吸い込むと皮腫・じん肺(石綿肺)を発症する可能性が高く、2006年に「労働安全衛生法施行令及び石綿障害予防規則」により、石綿製品の含有率の基準値は0.1%までと厳しく規制されました。事実上の使用禁止措置ですが、今もなお建築・建設物にはアスベスト資材が使われているものもありますので、建築物の改修・解体の際には、使用されているか把握する必要があります。
本サービスは、含有量の把握、場所の把握などを調査します。

調査方法

  1. 建設記録の確認
    設計図書、建設・施工記録からどのような建材が使用されていたかを調査します。
  2. ヒアリング
    現場のヒアリング担当者様からお話をお聞きします。
  3. サンプル採取
    分析に使う建材の採取を行います。
  4. サンプル分析
    JIS A 1481-1、-2、-3に従った、偏光顕微鏡による分析、X線回折分析法による解析を行います。

法令関係

  1. 労働安全衛生法
  2. 作業環境測定法
  3. 建築基準法
  4. 大気汚染防止法
  5. 石綿傷害予防規則
  6. 石綿による健康障害への対応について
  7. 廃棄物の処理及び清掃に関する法律

石綿(アスベスト)基準値

対象 基準値 適用例
一般大気環境 10 f/L 一般環境大気
作業環境 150 f/L 建築物の解体作業現場、石綿取扱い作業場

石綿(アスベスト)含有判定基準

揮発性有機化合物 室内濃度指針値 毒性指標
石綿含有建材 0.1% 測定対象及び判定方法
建材製品(吹付け材、ボード、スレート、建材、Pタイル他)
JIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」に基づく偏光顕微鏡及びX線回折分析法
建材中の石綿含有率の分析方法について(基発第0821002号)

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