アスベストが含まれてるかすぐ知りたい!そんな時にお問い合わせください。
アスベスト(石綿)は保温・断熱性に優れているため、70年代~90年代にかけて建設資材として大量に使われていました。しかし、飛散した粉じんなどを吸い込むと皮腫・じん肺(石綿肺)を発症する可能性が高く、2006年に「労働安全衛生法施行令及び石綿障害予防規則」により、石綿製品の含有率の基準値は0.1%までと厳しく規制されました。事実上の使用禁止措置ですが、今もなお建築・建設物にはアスベスト資材が使われているものもありますので、建築物の改修・解体の際には、使用されているか把握する必要があります。
本サービスは、含有量の把握、場所の把握などを調査します。
対象 | 基準値 | 適用例 |
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一般大気環境 | 10 f/L | 一般環境大気 |
作業環境 | 150 f/L | 建築物の解体作業現場、石綿取扱い作業場 |
揮発性有機化合物 | 室内濃度指針値 | 毒性指標 |
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石綿含有建材 | 0.1% | 測定対象及び判定方法 建材製品(吹付け材、ボード、スレート、建材、Pタイル他) JIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」に基づく偏光顕微鏡及びX線回折分析法 建材中の石綿含有率の分析方法について(基発第0821002号) |
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